浅草ブラブラ歩き/日々の日記としての俳句写真 手帳の内側-47回
2013/5/12 俳写倶楽部定例会-47 ※プリント用
浅草ブラブラ歩き---手帳の内側
連休初日、友人達と浅草徘徊を致しました。
休日とあって人の賑わい最高潮。興味をひくものは何でも撮るという何時ものスタイルです。呼び込みと牛筋につられて入った、花屋敷沿いの露天でホロ酔いにまかせ、まず駄句一句ひねり出します。 写真(上)
さて次は、若干足を取られつつ、伝法院通りから、弁天堂に向かいます。( この場所が本来の目的地ではあったのですが… )
ここには、「花の雲 鐘は上野か浅草か」の芭蕉の句で有名な釣鐘堂があります。
境内から五、六分も歩くと隅田川の船着場に出ます。ちょうど夕刻、対岸のビルが川面に映え、絶景でした。江戸から始まる数々の罹災に想いを致し一句、一写。 写真(下)
「犬も歩けば棒に当たる」ブラブラ吟行は風景が、言葉を連れてやって来ると言う例、本日の結論にやっと、たどりつきました。
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