神谷バー 136回
2020/10/4 俳写倶楽部定例会-136回 ※プリント用
神谷バー
● 誰となくカメラ取り出す神谷バー 尊 晴
俳写ウオーキング最後の休息地点、浅草雷門近くの「神谷バー」での一写です。休息と言いつつ、この店のオリジナル・カクテル「電気ブラン」で一杯となりました。
誰が言い出すともなく、アルコール度数かなり高そうなそのカクテルを、撮影し始めました。内ポケットからもどかしそうにカメラを取り出している方もかい間見えます。当日の記念の一コマがこれです。
撮影後、今回の向島百花園から浅草までのウオーキングの感想等を述べ合ったでしょうか、最後にはやはり熱い俳写談議となり‥‥、ろれつも次第に危なくなって来た様ですので‥‥、成り行き解散となったような記憶があります。
九年も前もの愉快な様子が、こうして眼前に蘇ってくるのも、言語と画像の組合せである「俳写」の効用でしょうか。
俳句としての季語などはありませんが、画面の下部に埋め込んだ日付けメモなどを読みながら、当時を懐かしく思い起こしています。
2011年10月
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