十年一昔・俳写の歩み 122回
2019/8/11 俳写倶楽部定例会-122回 ※プリント用
十年一昔・俳写の歩み
年一回、俳写倶楽部が発行する「記念作品集」が、九月で丁度十周年となります。
記念誌の編集に携わりながら、《倶楽部の歩み》を振り返ってみますと、数年前のイベント等も、十年という年月を区切りとして考えるからでしょうか、遠い昔の出来事のように思われて来ます。
当時の自分は、俳写についてどの様に考えていたのか気になり、以前の資料を探し出してみますと、
● 俳写は webに 良く似合う
尊晴
なぞと、どこかで聞いたような言葉発しつつ、ほぼ毎日作品をWebに載せていました。さらに、デジタル加工をほどこした俳写データを、YouTube にアップしてみたり、本業の合間ながら息巻いて俳写の制作をしていたようです。
あれから十年‥‥。ITの時代すさまじく、写真の加工技術‥? 今では話題にもなりません。
ここは気負わず、次の十周年に参加出来るかどうか解りませんが、「俳写って何‥‥?」と、じっくり制作を続けていきたいと思います。
● 夏雲に 乗って俳写の 一昔
尊晴
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