趣にまかせて‥‥116回
2019/2/3 俳写倶楽部定例会-116回 ※プリント用
趣にまかせて
早咲きの梅を探して見て歩く事を「探梅」といいます。その探梅を今朝の散歩で試みて、一株の梅の木を写真に納めました。しかし余りにも平板な写真、俳写で使用するのがためらわれました。この様な時こそ画像の加工ソフトで遊んでみようと、少々試行錯誤をしてみました。
狙いは、一枚の梅の写真から琳派風の紅梅屏風を制作するというものです。それも、水墨画のたらし込み、背景は金箔の升目模様が表現出来るか‥‥。一時間程、久しぶりに我を忘れていました。
● 趣に まかせて遊ぶ 梅見かな 尊晴
自分の勝手流で制作してみましたがいかがでしょうか。それぞれの行程をメモしながら進めれば良かったのですが、そこまでの余裕全く無く、再度同じものを創れと言われても、ここに至る順序は思い出せません。
趣に任せるとはこの様な事を言うのでしょう、写真加工と俳写の組合せで、楽しく遊ばさせて頂きました。
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使用ソフト/Photoshop |
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