オノマトペとルンルン画像
2018/4/1 俳写倶楽部定例会-106回 ※プリント用
オノマトペとルンルン画像
オノマトペとは擬音語・擬態語のたぐい、ここではルンルンと二音節を反復して春の野辺でスキップしている雰囲気を出したつもり。本人は右脚ひきずって歩くのがやっとですから、まああこがれのオノマトペ言語です。
● ルンルンと春の散歩はオノマトペ 尊晴
今回は句が先行して、画像は後での制作となりましたが、春の野辺というおあつらえの散歩風景は膨大なストック写真から探し出さねばならず、最近はそんな根気はありません。この際簡単手書きでルンルン気分を表現してみました。
色鉛筆二、三本と、ボールペンまとめて握り締めスケッチブック上でドローイングします。文字はRun Runと描きます。これを写真にとり句と組み合わせます。とりあえずの、この手抜き制作の方が、平凡なレンゲ畑の風景写真より数段良い様な気が致します。
かように、私の俳写は出たとこ勝負、どうも不謹慎な制作態度だと、どこかから聞こえてきますが、それも良し。落款も弾け飛んだルンルン気分の今年の春を、愉しみましょう。
※ オノマトペ = (仏)擬音語・擬態語 |