■ 更新日/
2017年8月27日 (日曜日)
●制作MEMO
上のNEW俳画「一日の労苦」は、勿論一日での労作。
なにぶん常に思い付きでその都度制作いたしますので、細かい手順は失念。 さらにこの場合、偶然による水の流れる方向や、その日の水溜まりの状態等がありますので、見本どおりにはいかない事請け合い。運が良ければ……、素敵な渓流が出現し、運が悪くとも、偶然による異界が接写レンズを通して発見出来るでしょう。
尊晴
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一日の労苦 一日にて足れり………言葉はとりあえず、マタイ伝より拝借
この山水画、水墨画を描くと言う特別な技術はいりません。接写が出来れば出来ます。
半乾きの画用紙を立てかけた状態。白の水彩絵の具の水を画面の上部から下部に向けて、蛇行させる様に流し込む。 |
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最後に上部と下部をつないで完成。