この十数年間、筆やペンで走り書きした草画と俳句を、破棄と整理を同時にしながら「俳画ってな〜に」と、考えています。
2001年9月とあります。14年も前のスケッチ俳画です。今では私の後ろ姿、晩年の父に生き写しとか。車椅子スタイルまで‥‥‥。
■ 更新日/
2020年9月9日
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(シリーズ2)新しい表現の俳画を追求します 。
■バツの字を刻みて崩す冷や奴…………1170 尊晴(木曜日の俳画)
※2015-1996=19 19年前の制作?。ついこの間です。
■秘密だよ王様の耳ロバの耳…………1242 尊晴(水曜日の俳画)
※ピカソのささやき
■犬待たせ懐紙に写す冬入り日…………1147 尊晴(日曜日の俳画)
※散歩の途中ではあるが、夕陽絶景。ティシュにメモスケッチ。
■ 歳時記も画帳も棄てよ今日の空………1316 尊晴(土曜日の俳画)…
※絵の具のよごれを拭き落としたペーパー、それがスタート。句は付けたし。
■今朝の酒 借り梅売りか 袈裟の酒……………1262 尊晴(金曜日の俳画)
※けさのさけ かりうめうりか けさのさけ/ 俳画と回文(下から読んでも同じ)
※朝からの酒は、あの借りていた梅盆栽を売り払ってかい? 酒が袈裟を着ている様だな。